「持続化給付金」の申請開始から1カ月以上が経ちましたが、経済産業省は当初に受け付けた約5万件に対してまだ支給できていないと明らかにしました。
持続化給付金は新型コロナウイルスの影響で収入が半分以上、減った中小企業などに最大で200万円を支給する制度です。経産省によりますと、申請開始の先月1日から11日に受け付けた約77万件のうち6%にあたる約5万件について、1カ月以上が経った12日の時点でもまだ支給できていないということです。このうち約1万件は最終的な手続きを行っていて、数日中に振り込める見通しですが、申請内容の確認に時間がかかったり申請者と連絡が取れなかったりするケースもあるということです。
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