現金10万円が支給される特別定額給付金について、福島県天栄村が1億1600万円余りを誤って二重に交付していたことが分かりました。
二重に交付されていたのは天栄村の住民の約2割にあたる1162人分、合わせて1億1620万円です。村によりますと、住民と金融機関から「二重に交付されている」と問い合わせがあって明らかになったもので、すでに1億270万円分は金融機関に依頼して支払いを取り消したということです。担当の職員が18日分の金融機関に送るデータを誤って2回送ったことが原因とみられています。
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