売上を増やす最重要なポイントとして、一貫していることがあります。それが「逆走理論」です。
わかりやすく言うと、「みんなが西に向かって走ったら自分は東に向かって走る」ということです。つまり、他人と正反対のことをするということです。みんなと同じことをしていると安心かもしれませんが、売上は簡単には伸びません。違うことをするから差別化され自分を選択してもらえます。
例えば、手続きが面倒だから「助成金ビジネス」はやらないという社労士がたくさんいるなら逆のこと、つまり、積極的に「助成金ビジネス」を提案すれば のです。
もともとほとんどの社長は助成金が入れば資金繰りが良くなるので助成金の関心度は極めて高いです。どんな助成金があるのか、どうしたら助成金を申請できるのか社長は情報が欲しいと考えています。
もちろん、なんでも逆にやればよいということではありません。違法なことや採算が合わないことはしません。
「助成金ビジネス」を提案できる社労士が減っている状況で助成金を積極的に提案すれば顧客を獲得するのは簡単です。「逆走理論」を活用できるかできないかの見極めができる社労士が売上を爆発的に伸ばすことができます。「逆走理論」は、無競争で勝つべくして勝つ理論です。
