「TTP 理論」とは、筆者が作った言葉ではありません。誰が最初に言ったのかは知りませんが、「徹底的にパクる」という意味の造語です。
「パクる」というのは「真似をする」ということです。
自分が目指す成功している人を完全に真似すると、うまくいきます。失敗する人は、真似をしないで勝手に自分流にアレンジしてしまいます。
例えば、今のパナソニックという会社は、以前は、松下電器という社名でした。他社のヒット商品の真似をした商品を安く販売して儲けていたので「マネした電器」と揶揄されていました。
しかし、成功者が時間を掛けて構築したノウハウを真似すれば時間を節約できます。
成功への道は1つではなくいろいろありますが、成功者のやり方を真似すれば「成功への最短距離の道」を迷うことなく進むことができます。それは新規開業した方でも早期に確実に成功することができる
ということです。
ただし、許可なく他人のものを使用するとか盗んでくるとか、という意味ではありません。正当な費用を払ってノウハウを買い、丸ごと真似するということです。
「TTP 理論」は、勝ち組になるポイントです。素直に真似をする人が成功します。
