SBIHDは福島銀のほか清水銀行、島根銀行、筑邦銀行の保有株式を SBI地銀HDに移管した。地銀連合構想の環境整備の一環で 構想実現に向けて着実に歩みを進めたと言える
同構想は、SBI地銀HDを“扇の要”とし 地銀のシステム共同化や事業承継、地域活性化などを目指している 提携先は現時点で4行だが、すでに最大10行まで増やす考えを表明している