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②雇用契約書

いままでは、押印が不要だったので労働条件通知書を推奨していましたが、キャリアアップ助成金で従業員の押印が必要になりましたので雇用契約書を推奨します。他の助成金は、労働条件通知書で助成金申請をできますが、キャリアアップ助成金を申請することが多いので雇用契約書を結ぶようにすることをお勧めします。
雇用契約書は、入社時に作成された後、給与が変更されても新たに交付されていないことが多いです。法律上はそれで違反ではないのですが、助成金申請では賃金台帳の金額とあっている雇用契約書を出す必要があります。

(1) 助成金申請で提出するのは最新の雇用契約書
例えば、キャリアアップ助成金の正社員化コースでは、12か月分の給与を記載した賃金台帳を提出します。その期間内で給与が変更されていれば、そのたびに雇用契約書を作成し、支給申請で添付する必要があります。
雇用契約書の作成で助成金の審査上で必要最低限記載しなければならないのは、次の 12 項目です。

①会社名・代表者氏名(会社印の押印)・会社住所
②従業員氏名(従業員の個人印の押印)
③期間の定めの有無(定めありの場合は雇用期間も記載)
④職種
⑤始業と終業時刻・休憩時間
⑥休日
⑦基本給・各種手当
⑧賃金の締切日・支払日
⑨給与改定(昇給)の有無
⑩賞与の有無と時期
⑪退職金の有無
⑫雇用契約書の作成日

また、就業規則または賃金規程の記載内容と雇用契約書の内容が一致しているか確認します。しかし、実務上では内容が一致していないことが多いので注意が必要です。
具体的な事例として、就業規則等の記載と始業・終業時刻が違ったり、就業規則等に記載がない手当が雇用契約書にはあったりするというようなことは頻繁にあります。助成金申請で従業員の雇用状況を確認するものですから、上記の項目に漏れがないようにします。

(2) 不備が多い自己流雇用契約書
会社が自己流で作成した雇用契約書は必要項目が記載されていないことが多いので、その場合は雇用契約書のひな形を渡して改善指導をします。
また、自己流で作成した雇用契約書には、労働基準法違反の事項が記載されていることがあります。例えば、遅刻3回で1日分の給与を減額するとか、残業は1時間につき1,000円などです。基本給に発
業代込みとか固定残業手当の項目はあっても時間外労働が何時間分なのかの記載がないという不備も非常に多いです。
そこで、固定残業手当の場合は、手当の額と何時間分なのか、25,000円(時間外労働 20時間分)というように明記します。時間外労働時間数がないと審査で引っかかりますので、必ず記載するように指導します。
雇用契約書は助成金の申請でチェックされる書類なので、記載漏れや記載誤りがないか、コンサルティングを開始する最初の時点で必ず確認し、不備があれば指摘し改善します。
なお、雇用契約書は会社の印と従業員の印が押印されたものになります。労働条件通知書でも従業員の記名・押印があれば助成金申請で使うことは可能です。

(3) 雇用契約書ひな形
①雇用契約書(有期契約社員用)
有期契約社員用の雇用契約書は契約期間を明示してください。

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