ものづくり補助金申請方法やの最新補助金情報を動画でまとめています!行政書士事務所 労務コンサルティング株式会社ではものづくり補助金申請代行サービスをさせて頂いております!

よくある補助対象項目解説

各補助金(ものづくり補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金)では、対象とする経費の項目が当然ながら違います。そこで、各補助金のよくある対象経費について簡単にご説明します。
より詳細は、各補助金の公募要領をご覧いただければ、詳しく解説されております。

① ものづくり補助金

ⅰ機械装置・システム構築費
(イ) 補助金申請で行う事業で使用される機械・装置、工具・器具(測定工具・検査工具、電子計算機、デジタル複合機等)の購入、製作、借用に要する経費
(ロ) 補助金申請で行う事業で使用される専用ソフトウェア・情報システムの購入・構築、借用に要する経費
(ハ) (イ)もしくは (ロ)と一体で行う、改良・修繕又は据付けに要する経費
【対象となる経費】
・製造ロボット導入
・製造ライン導入
・自社で製造した機械装置導入 ※見積もりが3社から必要
・中古設備  ※見積もりが3社から必要
【対象とならない経費】
・電源を外部から引き込むための経費
・機械装置の設置場所の床の補強
・機械装置の撤去費

ⅱクラウドサービス利用費
クラウドサービスを利用するための経費です。クラウドサービスの場合、サーバーを使ってデータなどを管理することになります。その「サーバー利用料」も対象になります。ただし、サーバー自体を購入する費用は対象外です。また、クラウドサービスを利用するときに関連する経費も対象です。
【対象となる経費】
・サーバー利用代
・ルータ使用料
・プロバイダ契約料
・通信料
【対象にならない経費】
・サーバー購入費
・サーバー自体のレンタル費
・ホームページ作成料
・パソコンなどの本体費用

ⅲ外注費
新製品やサービスの開発に必要な加工や設計(デザイン)・検査などの一部を外注する場合の経費を言います。
【対象になる経費】
・動画制作費
・デザイン料
【対象にならない経費】
・外注先が機械装置等の設備を購入する費用

② IT導入補助金

IT導入補助金は、次の2つの経費のみ認められている補助金となります。※令和2年度のIT導入補助金にはC類型という新型コロナウイルスに関連する特別枠が登場しましたが、ここでは通常枠の対象経費を解説いたします。

ⅰソフトウェア費
生産性が向上したり、業務改善に効果のあるソフトウェアになります。
【対象になる経費】
・経理ソフト
・テレワーク用システム
【対象にならない経費】
・新たに制作するソフトウェア

ⅱ導入関連費
それ以外にもシステム連携に必要なオプション製品も対象になります。
【対象になる経費】
・セキュリティーソフトウェア

③小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路拡大が目的の補助金です。販路拡大に関連する経費は広範囲で認められています。様々な対象経費が公募要領には書かれていますが、ここでは一部の代表的な経費について確認していきます。その他の詳細は必ず公募要領をご確認いただき、不明点は補助金事務局に都度確認することが大切です。

ⅰ広報費

パンフレット・ポスター・チラシ等を作成するため、および広告媒体等を活用するために支払われる経費
【対象になる経費】
・ウェブサイトの作成・更新
・チラシ・DM・カタログの外注や発注
・新聞・雑誌・インターネット広告
・看板製作
【対象にならない経費】
・ウェブサイトのSEO対策等で効果や作業内容が不明確なもの
・会社案内パンフレットの作成・求人広告
・コーポレートサイトの作成

ⅱ外注費
事業遂行に必要な業務の一部を第三者に外注(請負)するために支払われる経費※自らが実行することが困難な業務に限る。
【対象になる経費】
・店舗改装、バリアフリー化工事
・利用客向けトイレの改装工事
・移動販売等を目的とした車の内装、外装工事
【対象にならない経費】
・単なる店舗移転を目的とした旧店舗、新店舗の解体、建設工事
・今ある事業の廃止に伴う設備の解体工事

ⅲ専門家謝金
事業の遂行に必要な指導・助言を受けるために依頼した専門家等に謝礼として支払われる経費
【対象になる経費】
・補助事業者が専門家等を自社に招いて、必要な指導・助言を受ける
【対象にならない経費】
・セミナー研修等の参加費用や受講費用

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