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補助金に通りやすい時期と合格率

「採択率」=「合格率」
補助金は申請したらすべてが通るわけではありません。
補助金には「審査」があります。その審査を無事に通過すると「採択」ということになります。 採択というのは、平たく言うと、「あなたの事業を国が応援しますので、一部の経費を肩代わりします!」ということです。
採択、つまり「合格」ということを意味します。
大学入試などでも合格率というのがありますが、もちろん補助金にも採択率 (合格率)がフォーカスされます。 補助金ごとにその採択率はまちまちです。 応募する時期によっても採択率が大きく上下します。補助金によっては、数十%という低い採択率の補助金もある反面、 ほとんどの申請が通過してしまうこともあります。
補助金の採択率はその年その年の国の政策にも左右されます。
例えば、最近で言えば令和2年は「新型コロナウイルス」の感染拡大により、多くの中小企業や小規模事業者が大打撃を受けました。そんな中、補助金制度もコロナの影響に対応した手厚い補助金が登場するなど、 一気に補助金制度がフォーカスされた年でもありました。補正予算が組まれ、中小企業支援に国が乗り出し、補助金へ充てられる財源も拡充され、補助金も採択率がぐっと上がりました。
一例で言うと、「小規模事業者持続化補助金 (コロナ特別対応型)」においては、第1回目の採択率が、なんと「3・6%」です。いわば、申請書を出せば通過するような状態になりました。国が政策的にも早急に中小企業を支援していかなければいけない流れからの現象とも言えますが、このような幅広い採択率(合格率)が出るのも補助金制度の特色と言えるでしょう。
ただし、早く申請することだけにとらわれて、絵に描いた餅のような実現しない計画を書くことは補助金制度の趣旨に反します。その点は必ず忘れないでください。

年度前半が合格率高め
では、「補助金は応募時期によって採択率(合格率)が変わるのか?」、この疑問にぶち当たると思います。結論から言いますと、 「変わります」。コロナによって採択率が大幅に上がったという現象もありましたが、その後の採択率の推移を見ていくと、補助金は応募時期によって採択される確率が変化していることがわかります。
小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型は、1年を通じて応募締め切りを何回かに分けて募集されました。 コロナの影響が大きくなるにつれ、補助金申請の件数も増え、結果としてその後は面白いように採択率(合格率)が下がっていきます。 第2回は3・3%、第3回は33.9%まで下がりました。 第4回にいたっては、20・4%と3割を切る採択率になりました。当初が8割を超える採択率でしたので、事業者がこぞって応募したこともあり、急激に採択率が下がっていることが一因ですが、この採択率の減少から言えることがあります。それは、「早い者勝ち」ということです。早く応募したほうがまだ充てられている税金が潤沢にあります。
つまり、最初はどの補助金も採択率が高い傾向にあるんです。事実として、 コロナの時期以外の補助金も基本的に最初の申請締め切りで、応募したものは採択率が高いものばかりです。

早めに準備して早めに申請を完了する。これが補助金のポイントというかセオリーとも言えます。

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